鎌倉御成通りのアトリエショップ ”葉っぱ小屋”が 2022年1月11日、10周年を迎えました。
交流のある作家20名が それぞれの作品を展示して、お店の中はとても賑やかになっています。
小さなリスの額絵や 栞などを制作して参加しています。(2022/01/08~23)
この冬に入ってから、山に行く機会が見つからず そろそろ春の足音が
聞こえてきている。
ただ、SNSのお陰で 山の便りが届くのはうれしい。
人の少なくなった森の中を キツネが堂々と歩いている、
リスはナラの木に巣を作って飛び回っている、そんなポストを
見ながら、ルオムの森の冬景色を描いてみた。
リスの子育ては冬の間なので、きっとキツネの様子を伺いながら
用心深く 巣を出入りしているのだろう。
春には、子リスをくわえて引っ越しをする母リスを見かけるかもしれない。
雪の少ない冬だったらしい。
ふと、樹木の害虫のことを思い出した。
厳しい寒さを免れた年は、害虫の発生が多くなるとか…
自然界は 複雑なようで 実は非常に理論的に 正確に
動いているのかもしれない、と不思議な気がする。