
森がすっかり緑になった5月のある日
LUOMUの森で ‟薪フェス”が開かれました。
木を伐採し、薪を作り 焚くという
昔から続いている生活の手段ですが
改めて 紹介されると初めて聞くこと、
なるほどと感心すること などなど色々あって、
勉強にもなった楽しい一日でした。
アーボリストという職業があることも、初めて知りました。
燃料といえば薪だった時代から、現代まで、森がまだ残っている
ということは、いつの時代にも 森のプロフェッショナルといえる人々が
優れた管理能力で森林を保全してきたからだと思います。
そして、いま この場でその仕事を説明されている方々から、
次の世代へと受け継がれていくのでしょう。
森が守られるのは ほかの生き物にとっても重要なことですね。
リス 「私の家があった木を切ってる!」
アーボリスト「大丈夫だよ、枯れた枝を切って、このハルニレが
倒れてしまわないように 守るんだよ」
リス 「♥」
こんな会話が 聞こえたような…