アブラチャン

アブラチャンの実
Parabenzoin praecox

なんて不思議な名前なのでしょう!いつごろ、誰が名付けたのか…
漢字では油瀝青。とても植物とは思えません。
名前は奇妙でも役に立つようです。実や枝から油がとれる。
そして、山間の雪の深いところでは、この枝で、輪かんじきを
作っていたそうです。昔の人の知恵に驚かされます。
同じ季節を何度も体験しながら、まだまだ初めての植物、動物に出会います。
自然はほんとに奥深いですね。

ミヤマガマズミとナツハゼ

 

ミヤマガマズミとナツハゼ
Viburnum wrightii /
Vaccinium oldhami Miq.

先に描いたミヤマガマズミの一週間後です。
葉の色はさらに濃くなってから散っていきます。
紅葉(黄葉)は、移り変わる過程が、彩り豊かで楽しみです。
ナツハゼの実は、実際にはもう少し黒く、食用になるそうです。
見過ごしていた植物に、花や実の時期に行き合わせて、
名前を知ることがあります。
ナツハゼはその一つです。